AOUショーにいってきました。

お仕事でいってきました。
軽く振り返ります。
決して報告書にコピペするためではございません。


セガ
バーチャファイター5の筐体構成がすごい。
ステーション×α、ライブ、ターミナルの3種構成。
ライブはTV番組風に対戦データを紹介。完成度高い。
ターミナルでは自キャラの名前変更やコスチュームカスタマイズなど、従来VF.NETでやっていた部分をフォロー。
ゲーム自体の進化は大したことがないのかも知れないですが、顧客をガッチリ捕まえるための手法はスゴイと感じた。
コンテンツを掘り下げるのが上手だなぁ、と。
ただ、このセットは値は張りそう。
VFのネームバリューでなんとか数を売ってしまえば、ターミナルを他コンテンツに対応させるなど、いろんな戦略が取れちゃったりするのだろうか。
基盤単体売りはいつですか？


ハウスオブザデッド4の筐体も新しい。
部屋になっていて、プレイヤーは中へ。
シートに対して前後にスクリーンがあり、ゲームの進行に応じてシートが回転、後方よりせまるゾンビと戦う、みたいな。
でもこれはイマイチか。
費用対効果っつーか。新しくないなぁ。


タッチでズノー。
50インチスクリーンにタッチできちゃうのは、なんかすごい技術な気がするが、なんだかありがたみは伝わらない。
こういうテーマ自体はまずまずウケると思うが、50インチのこういう形でやると消費が早そうで、インカムが長続きしないイメージ。


アフターバーナーは出展なし！チクショウ！




ナムコ
タイムクライシス4。
まー面白いですし、ロケーションでのインカムが計算できそう。
DX筐体に加え、SD筐体の出展もありましたが、やっぱデカイ画面の方が断然イイ。
ガンシューは画面サイズがもろにひびくなぁ。


他は特に見るべきものがなかったような。




コナミ
ウイイレとかゲーセン留学とか、客付きも程々、手応えもまずまずといった感じか。
特にゲーセン留学は問題数から非常に少ないようで、ムリヤリな出展に見えてしまっていた。ドンマイ。


グランドクロス。
なんだかクソデカいメダルゲーム。
ウン千万とかするらしい。
ジャックポット払い出しは圧巻。やりすぎで笑ってしまう。
これはロケの顔になるだろうなぁ。


麻雀格闘倶楽部5。
サンマは面白いとは思うが、王道ではないだけに今後のMJとの勢力争いに有利に転ぶ要素とは思えない。
セガが筐体を増産できないうちにせいぜいリードを広げて下さい。
あと二階堂亜樹のかわいさはガチ。
森山副会長のデカさもガチ。


あとDDR復活。
バストアムーブみたいな背景になってた。




タイトー
ハーフライフ2。
ナムコのカウンターストライク筐体とは違い、アーケードオリジナルのI/Oを装備。
プレイしていないので操作感はわからなかったが、こういう形になればFPSがアーケードのユーザーにも受け入れられる可能性を感じる。期待。


リカちゃんの子供用カードゲーム。
いわゆるムシキングタイプ。
音楽ゲームのようで、なかなか画面はいい感じ…
というか、パクリにも限度があると思うのです。




以上、ざっくり主要メーカーのみ。
総括：
カプコンは基盤やめちゃうのかなぁ。